有限会社 アルファフォルム 南港工場
産業廃棄物処理工場の枠を超え、24時間稼働で
更なる生産拡大を目指す、リサイクル燃料の製造拠点
大阪南港に位置する24時間稼働のリサイクル燃料化プラント。
RPF需要増加に伴い、火災監視SAVEシステムや蛍光ⅹ線分析機を導入。
安全対策と品質管理を強化し更なる生産拡大を目指します。
※番号をクリックすると詳細に移動します
混合廃棄物処理プラント 最大処理能力 | |||
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破砕・切断 | 575㎥/日 | 選別 | 960㎥/日 |
収集
計量
荷降し
要破砕物、破砕不要物に分け投入し、破砕します。
重量物、軽量物、細粒物に選別しRPFの原材料となる可燃物を取り出します。
危険物・不適物を
除去します。
赤外線で検知しやすい様に振動を加え、まばらに散らします。
赤外線を利用し塩素含有廃プラスチック類を除去します。
がれき類 |
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路盤材 |
金属くず |
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金属製品原料 |
RPF原料にならない可燃物
焼却場・セメント工場へ熱回収による発電利用、またはセメント原燃料によるサーマルリサイクル
RPF原料になる可燃物
廃プラスチック類
紙くず
木くず
安定型埋立場もしくは管理型埋立場
RPF(固形燃料)化処理プラント最大処理能力 | |
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減容固化 | 175t/日 |
収集
計量
荷降し
●最大直径
750mm未満
●長さ
1000mm未満
選別されたRPF原料を一定の粒度20~40㎜に粉砕します。
押し出し式の成形機で原料に熱を加えながら、RPFを製造します。
成形されたRPFは、水没式のコンベアーを通り、製品の温度管理と品質チェックを行い、規格品のみ保管します。
●成形サイズ
直径35㎜・長さ50㎜
●塩素濃度受入基準
A品:3000ppm未満
C品:3000~8000ppm未満
●鉛濃度受入基準
50ppm未満
ストックヤードは4か所あり、切替スイッチにより、品質の異なる製品を別管理することができます。
大手製紙メーカーの燃料やセメント会社の原燃料としてリサイクルしています。